大阪市の保育料を計算(試算)をする前に
このページでは、必要な情報を入力することで大阪市の保育料を自動計算することができます。保育料の仕組みがわからない方は以下の記事も参考にしてみてください。
また、保育料の計算・試算機能は、こちらの免責事項をご理解頂いた上でご利用ください。
大阪市の保育料の特徴(個人的意見)
大阪市の保育料の特徴は、4・5歳児の保育料が他の政令市に比べて圧倒的に安い点です。最大で13,700円にしかなりません。(普通は3万ぐらいになります。)この規模の自治体でこれほど安い保育料設定をしている自治体は他にないです。4・5歳の保育料は破格の料金設定となっていますが、だからと言って3歳以下の保育料が高いと言うわけでもなく、一般的な保育料設定になっています。他の大阪市の子育て制度については詳しく知りませんが、保育料だけ見れば大阪市はとても子育て世帯に優しい待ちだなと感じました。
STEP1:子供・世帯情報の入力
世帯状況
(1)計算対象の子より年上の生計を同じくする子供の人数
多子軽減についてはこちらの記事も参考に。
STEP2:市町村民税の情報を入力
手元に特別徴収税額決定通知書か納税通知書のどちらかを用意して、「市町村民税の税額控除前所得割」と「均等割」の金額を入力してください。特別徴収税額決定通知書の場合、下図を参考にしてください。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。
市町村民税(保護者1)
これで入力は終了です。下の保育料計算ボタンをクリックしてください。クリックすると下に計算結果が表示されますよ。
下のボタンを押すと計算がリセットされます。再計算する前に押してください。
あくまで参考として使ってください!
平成27年度以降、全国の自治体では保育料の仕組みが目まぐるしく変化しています。近年の保育料の傾向として、低所得層を中心に保育料の引き下げが進んでいます。大阪市の保育料の動向はチェックしてはいますが、常に最新の情報ではない場合がありますのでご了承ください。さらに、このページは大阪市のHPや条例等を見て作成していますが、これらに記載されていないマイナーな保育料軽減制度がある可能性があります。
また、このサイトでの保育料の計算は、調整控除という控除額を一律1,500円という仮定で計算しているので、実際の税額とは微妙にズレが生じる場合があります。(ほとんどの場合、数千円程度ですが)
最後に、例えば給食の主食代など保育料の他に別途発生する費用もあります。入園説明会などで説明を受けるケースが多いと思うので、しっかりと確認しておきましょう。
- 参考大阪市のHP