横浜市の保育料を計算(試算)をする前に
このページでは、必要な情報を入力することで横浜市の保育料を自動計算することができます。保育料の仕組みがわからない方は以下の記事も参考にしてみてください。
また、保育料の計算・試算機能は、こちらの免責事項をご理解頂いた上でご利用ください。
横浜市の保育料の特徴(個人的意見)
横浜市の保育料の最大の特徴は、30階層にも及ぶきめ細やかな保育料設定です。世帯年収に応じたしっかりとした保育料設定がなされています。保育料自体も他の政令市と比べても決して高くはありません。
2つ目の特徴は第2子の保育料です。通常、第2子目の保育料は第1子の半額ですが、横浜市では低所得世帯では半額以下、高所得世帯では半額より高めの保育料設定がされています。高所得世帯だと負担が重いと感じることがあるかもしれません。
3つ目の特徴は、3歳未満児だと認可保育所・認定こども園を利用するときと、認可を受けた小規模保育所や保育ママ制度を利用するときとでは保育料が違う点です。小規模保育所・保育ママ制度を利用すると保育料が結構安くなります。
STEP1:子供・世帯情報の入力
世帯状況
(1)計算対象の子より年上の生計を同じくする子供の人数
多子軽減についてはこちらの記事も参考に。
STEP2:市町村民税の情報を入力
手元に特別徴収税額決定通知書か納税通知書のどちらかを用意して、「市町村民税の税額控除前所得割」と「均等割」の金額を入力してください。特別徴収税額決定通知書の場合、下図を参考にしてください。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてください。
市町村民税(保護者1)
これで入力は終了です。下の保育料計算ボタンをクリックしてください。クリックすると下に計算結果が表示されますよ
下のボタンを押すと計算がリセットされます。再計算する前に押してください。
あくまで参考として使ってください!
平成27年度以降、全国の自治体では保育料の仕組みが目まぐるしく変化しています。近年の保育料の傾向として、低所得層を中心に保育料の引き下げが進んでいます。横浜市の保育料の動向はチェックしてはいますが、常に最新の情報ではない場合がありますのでご了承ください。さらに、このページは横浜市のHPや条例等を見て作成していますが、これらに記載されていないマイナーな保育料軽減制度がある可能性があります。
また、このサイトでの保育料の計算は、調整控除という控除額を一律1,500円という仮定で計算しているので、実際の税額とは微妙にズレが生じる場合があります。(ほとんどの場合、数千円程度ですが)
最後に、例えば給食の主食代など保育料の他に別途発生する費用もあります。入園説明会などで説明を受けるケースが多いと思うので、しっかりと確認しておきましょう。
- 参考横浜市のHP